


- お客さんのペニスと肛門をシャワーで清潔に。ウィルスや菌を洗い流そう

- シャワーを浴びている時、プレイに入る前に、お客さんの性器を自分の目と鼻で確認しよう。気になるものにはなるべくさわらないようにプレイ。尿道からの膿、性器のイボやブツブツ、尿道口の色が赤いなどの症状がないか、また陰毛周辺が痒そうで、頻繁にかいている場合や下着に膿などが付着してゴアゴア状態になっている場合も注意が必要です。

- お客さんの爪を確認。もし伸び過ぎていたり、汚れていたら、指入れプレイを避けるように誘導したい。

- プレイ前にはお客さんにうがいをおすすめしよう。イソジンを使う場合は、濃すぎず、適度な濃度で。
イソジンなしの水だけでも洗い流す効果があります。

- おしっこをすると、尿道についた菌やウィルスを洗い流す効果が期待できます。プレイ後にはお手洗いに。

- 体についた菌やウィルスを洗い流す効果が期待できます。

- 生理中のヴァギナはデリケートになっています。出勤をお休みするのがのぞましいですが、お仕事する場合は、刺激の強いプレイにならないよう、気をつけよう。

- 自分のできるプレイ、できないプレイをしっかり決めておこう。お店の人にも伝えて、お客さんとのミスマッチを防ごう。

- 本番、アナルセックスでコンドームがはずれたり、心配なプレイがあった場合は、STD検査をうけましょう。クラミジア、淋病、梅毒、HIVがおすすめです。


- 病気がうつるかどうかは、その時の体調にとても関係があります。疲れがたまっている時や病気などで抵抗力が低下している場合は、性感染症に感染する可能性が高くなります。 また、疲労時のセックスが引き金になって、既に感染しているけれど症状の出ていないSTD(性感染症)が発症する(症状が出る)場合があります。 体の抵抗力が落ちているな、と感じたときは、思い切ってお休みすることも選択肢にいれましょう。

- 症状がなくても、お仕事を継続している期間は、定期的にSTD検査を受けましょう。STDにかかって粘膜部分に炎症が起こっている場合、他のSTDにうつりやすい、というデータがあります。病気の早期発見は、治療期間が短くてすむ、他の病気にかかる確率をさげるなどの効果があります。クラミジア、淋病、梅毒、HIVの検査を、月に1回は受けるのがおすすめです。